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2月15日(金)から21日(木)まで、宮崎大学の「異文化交流体験学習」(韓国学プログラム)を利用して韓国の順天市に行ってきました。僕がこのプログラムを利用するのは2度目です。
このプログラムは、韓国の順天大学と日本の宮崎大学との間で1週間、学生10名の交換留学を行う企画で、お互いに、それぞれの国に言ったときに世話をしたり、遊んだり、一緒に講義に出たりと、とにかく学生同士の交流がメインのプログラムです。費用は交通費だけで滞在費も食費も要りませんし、何より通訳付きですから、個人的にはとても良い企画だと思っています。しかし、毎年参加者は多くなく、今回も定員10名に対して参加9名というもので、非常にもったいない気がしています。宮大の学生は多少引っ込み思案なところがあり、それが影響しているのかもしれません。
それはさておき、今回のプログラムでは韓国にたくさんの友人ができました。これは普通の旅行には無い醍醐味だと思います。今回参加した韓国の学生に社会科教育を専攻している学生がいましたので、僕は、彼女が宮大に来たときに、宮崎と百済の関係、それからパク・ユハ氏の『和解のために』(平凡社)を紹介しました。嬉しかったのは、彼女が韓国に戻ってからそれをきちんと勉強し、本も読んでいてくれたことです。正直、前回参加したときは遊んでばかりの感がありましたが、今回は少しは大学生らしい(?)学問的な交流ができたのは大きな収穫でした。民族や国家や政治を超えて、僕ら若い世代が新しい韓日関係を築いていけそうな気がします。
これを機会に、韓国語の勉強も始めようかなと思っています。通訳なしで韓国に行って、今回友達になった友人と韓国語で会話するのが目標です。

ところで、ホームページのデザインを変更しましたが、いかがでしょうか?
どうも検索サイトにひっかからないようで困っていますが、もう一度検索サイトに登録してみようかなと思います。ご感想、ご要望などあればまたおっしゃってください。(黒木豪)

http://shisou.michikusa.jp/

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